事務局からのお知らせです。
全国各地のご家庭、会社(企業)、行政、自治体様などから、「不用品」「余剰品」などを、郵送又は、持込にて不用品を寄付いただきまして誠にありがとうございます。
「捨てるにはもったいない」「誰かに使ってほしい」「日本国内ではゴミとして処分背ざる負えない品物も、海外では再利用可能ではないか?」様々な可能性を探りながら、❶「資源の有効活用、地球環境問題の解決」と、❷貧困で苦しむ子供たちへの支援」この2つの目的を達成すべく、活動をしております。
お送りいただいたお品物は、リユース・リサイクルされ、その際に得られた収益の一部を、コスト運営などの費用を差し引いた上で、国際的なNGO団体に現金寄付(募金)として継続的に行っております。
現在は、こちらの「子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGO」団体へ現金寄付を継続して行っております。
セーブ・ザ・チルドレン https://www.savechildren.or.jp/
※海外の子供達だけでなく、国内の「能登半島地震 緊急子ども支援」、や緊急性が高い「アフガニスタン大地震緊急支援」など、様々取組んでいる団体様でございます。


【寄付募金領収書】
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皆様の善意に支えられまして、現金にて募金をさせていただきました。
■当団体の特徴
当団体の特徴は、リユース・リサイクル事業を営む企業が多いので、他の団体様と比べて不要品の取扱い品目が多いのが特徴です。リユースが難しい品物も、布は繊維、紙は古紙、鉄はマテリアルなど、素材に分けて、資源リサイクルにも取組む活動にも力を入れておりまして、寄付が難しいお品物も有効活用ができる体制を整えております。
■寄付品の行き先
寄付品の行き先は、現在は約、海外8割、国内2割の割合の状況です。コロナ禍の際には海外の港が閉鎖され、海外輸出自体ができなくなり、お品物を国内にてリユースせざるおえない時期もございました。
品物の多くは東南アジア、特にタイ国境を中心に送られています。アフリカ、中東、ウクライナなどの要望も多く寄せられますが、船の運賃(コンテナ代金)が本当に高く、「海外で新品を買った方が安い」状況でもありまして、「現金をそのままアフリカに寄付」することが最善な状況で、アフリカ支援を、物品で行うことは、船賃等の兼ね合いと、現地スタッフの仕分け陸路輸送環境を整える必要もあり、まだまだ課題がありそうです。
ミャンマーなどの貧困地域にも届けたいのですが、紛争地帯は政情不安により、港、交通機関の制限、物資の略奪などもあり、関係者の安全も考慮して比較的安全な、タイ国境までしか運んでおりません。ミャンマーやラオスなどから国境を越えてタイに不用品(リユース品)を取りに来る方が多いとも聞いております。
※コンテナ(船賃)費用の関係で、東南アジアまでしか、寄付先が広げられない状況です。
「学校を作る」といった取り組みも考えましたが、軍事政権下では現地のチェックが難しく、資金の流れが不明瞭なため、現状は資金の追跡が可能な国際的なNGO団体への寄付を選択しております。
※経理の透明性が担保される、海外組織にしか、大事な寄付品(現金寄付含む)はお渡しできない状況が続いております。
※ウクライナなどの紛争地域へ、寄付品をお送りしたい方は、行政機関、大使館などに、ご相談下さいませ。
■今後の取り組みについて
コロナ禍のような大災害、戦争、紛争などが起こった場合、海外の港が閉鎖され、国内の倉庫に送られてくる不用品で溢れ、事業活動の縮小や中止も今後考えられます。台湾海峡での紛争などが発生した場合、船(コンテナ船)などがストップするなど、緊急事態も考えられますが、できる限り物流コストを抑えて、お品物の流通がストップしないように、努めてまいります。
皆様方の、温かいご支援の下で、活動が成り立っております。今後ともご支援の程、よろしくお願い致します。
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■アース&チルドレンへの、不用品寄付の仕方
【アース&チルドレンの活動】のご紹介
【不用品(不用品)の寄付の仕方】
■「段ボールに入れて送るだけ」の簡単、郵送寄付
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1.段ボールを用意します
2.不用品を、段ボールに入れます
3.宅急便で送ります
(送料元払いにて、お送りください)
※事前の連絡など一切不要です。
< メインサイトは、こちら >
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